Windowsコマンド PUSHD

はじめに

本記事はサクシードが執筆したものです。Windowsコマンドの参考資料としてお読みください。(本記事の内容とお使いのPCのコマンドでは動作や機能など異なる場合があります。ご利用の際はご注意ください。)

PUSHD

POPD コマンドで使用するために現在のディレクトリを保存し、指定したディレクトリに変更します。

PUSHD [パス | ..]

パス
現在のディレクトリとして設定するディレクトリを指定します。

コマンド拡張機能を有効にすると、PUSHD コマンドは、通常のドライブ文字とパスだけでなくネットワーク パスも受け付けるようになります。ネットワーク パスを指定した場合は、PUSHD は指定されたネットワークリソースを指し示す一時的なドライブ文字を作成し、新しく定義されたドライブ文字を使って現在のドライブとディレクトリを変更します。一時的なドライブ文字は、Z: から前へ順に、最初に見つかった未使用のドライブ文字が割り当てられます。

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