Windowsコマンド COMP

はじめに

本記事はサクシードが執筆したものです。Windowsコマンドの参考資料としてお読みください。(本記事の内容とお使いのPCのコマンドでは動作や機能など異なる場合があります。ご利用の際はご注意ください。)

COMP

2 つのファイルまたはファイル セットの内容を比較します。

COMP [データ1] [データ2] [/D] [/A] [/L] [/N=行数] [/C] [/OFF[LINE]] [/M]

データ1
比較する最初のファイルの場所と名前を指定します。

データ2
比較する 2 番目のファイルの場所と名前を指定します。

/D
相違点を 10 進数で表示します。

/A
相違点を ASCII 文字で表示します。

/L
相違のある行の行番号を表示します。

/N=行数
各ファイルの先頭から指定された行数だけを比較します。

/C
ファイルを比較するときに ASCII 文字の大文字と小文字を区別しません。

/OFF[LINE]
オフライン属性が設定されたファイルをスキップしません。

/M
その他のファイルを比較するメッセージを表示しません。

ファイル セットを比較するときは、データ1 パラメーターとデータ2 パラメーターでワイルドカードを使用します。

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