Windowsコマンド CHKNTFS

はじめに

本記事はサクシードが執筆したものです。Windowsコマンドの参考資料としてお読みください。(本記事の内容とお使いのPCのコマンドでは動作や機能など異なる場合があります。ご利用の際はご注意ください。)

CHKNTFS

CHKNTFS ボリューム […]
CHKNTFS /D
CHKNTFS /T[:時間]
CHKNTFS /X ボリューム […]
CHKNTFS /C ボリューム […]

ボリューム
ドライブ文字 (文字の後にはコロンを付ける)、マウントポイント、ボリューム名を指定します。

/D
コンピューターを既定の動作に戻します。起動時にすべてのドライブを検査し、エラーがあったドライブに対して CHKDSK を実行します。

/T:時間
指定された時間を秒に変換して、AUTOCHK を開始するカウントダウン時間へ設定します。時間が指定されていなければ、現在の設定を表示します。

/X
ドライブを既定の起動時の検査から除外します。除外するドライブは、このコマンドを実行するたびに指定する必要があります。

/C
ブート時にドライブを検査するようにスケジュールします。ドライブにエラーがある場合、chkdsk が起動されます。

スイッチが指定されていない場合は、CHKNTFS は指定されたドライブにエラーがあるかどうか、次回の再起動で確認を行うようスケジュールされているかどうかを表示します。

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