Windowsコマンド ATTRIB

はじめに

本記事はサクシードが執筆したものです。Windowsコマンドの参考資料としてお読みください。(本記事の内容とお使いのPCのコマンドでは動作や機能など異なる場合があります。ご利用の際はご注意ください。)

ATTRIB

ファイル属性を表示または変更します。

ATTRIB [+R | -R] [+A | -A] [+S | -S] [+H | -H] [+O | -O] [+I | -I] [+X | -X] [+P | -P] [+U | -U]
[ドライブ:][パス][ファイル名] [/S [/D]] [/L]

+
属性を設定します。


属性を解除します。

R
読み取り専用ファイル属性。

A
アーカイブ ファイル属性。

S
システム ファイル属性。

H
隠しファイル属性。

O
オフライン属性。

I
非インデックス対象ファイル属性。

X
スクラブ ファイルなし属性。

V
整合性属性。

P
固定属性。

U
固定解除属性。

B
SMR BLOB 属性。

[ドライブ:][パス][ファイル名]
attrib で処理するファイルを指定します。

/S
現在のフォルダーとすべてのサブフォルダーの一致するファイルを処理します。

/D
フォルダーも処理します。

/L
Symbolic Link のターゲットに対する Symbolic Linkの属性で動作します

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