Windowsコマンド集

Windowsコマンド集

Windows10における一般的なWindowsコマンドをご紹介します。

Windowsコマンドはコマンドプロンプト等で使用することができます。ファイルの名前を変更する / 2個のファイルの内容を比較して違いを表示する / ディレクトリを作成する / システム時刻を表示・変更するなど、Windowsコマンドは様々な用途に活用できます。

Windows10では次の方法でコマンドプロンプトを起動します。

  1. 「スタートボタン」をクリックします。
  2. 「Windows システムツール」をクリックします。
  3. 「コマンドプロンプト」をクリックします。

ASSOC
ファイル拡張子の関連付けを表示または変更します。

ATTRIB
ファイルの属性を表示または変更します。

BREAK
拡張 CTRL+C チェックを設定または解除します。

BCDEDIT
ブート データベースのプロパティを設定して起動時の読み込みを制御します。

CACLS
ファイルのアクセス制御リスト (ACL) を表示または変更します。

CALL
バッチ プログラム中から、別のバッチ プログラムを呼び出します。

CD
現在のディレクトリを表示または変更します。

CHCP
有効なコード ページ番号を表示または設定します。

CHDIR
現在のディレクトリを表示または変更します。

CHKDSK
ディスクをチェックし、状態を表示します。

CHKNTFS
起動時のディスクのチェックを表示または変更します。

CLS
画面を消去します。

CMD
Windows コマンド インタープリターを新しく起動します。

COLOR
コンソールの文字と背景の既定の色を設定します。

COMP
2 個のファイルまたはファイルの集合の内容を比較します。

COMPACT
NTFS パーティション上のファイルの圧縮状態を表示または変更します。

CONVERT
FAT ボリュームを NTFS に変換します。現在のドライブは変換できません。

COPY
1 個以上のファイルを別の場所にコピーします。

DATE
日付を表示または変更します。

DEL
1 個以上のファイルを削除します。

DIR
ディレクトリ中のファイルやサブディレクトリの一覧を表示します。

DOSKEY
コマンド ラインの編集、Windows コマンドの再呼び出し、マクロの作成をします。

DRIVERQUERY
現在のデバイス ドライバーの状態とプロパティを表示します。

ECHO
メッセージの表示、コマンド エコーのオン、オフの指定をします。

ENDLOCAL
バッチ ファイルで、環境変数のローカル化を終了します。

ERASE
1 個以上のファイルを削除します。

EXIT
CMD.EXE プログラム (コマンド インタープリター) を終了します。

FC
2 個のファイルまたはファイルの集合の内容を比較して、それらの違いを表示します。

FIND
ファイルの中からテキスト文字列を検索します。

FINDSTR
ファイルの中から文字列を検索します。

FOR
指定されたコマンドを、ファイルの集合の各ファイルに対して実行します。

FORMAT
Windows で使用するためのディスクをフォーマットします。

FSUTIL
ファイル システム プロパティを表示または構成します。

FTYPE
ファイル拡張子の関連付けで使われるファイル タイプを表示または変更します。

GOTO
バッチ プログラム中で、ラベルで定義されている行へ Windows コマンドインタープリターの実行を移します。

GPRESULT
コンピューターまたはユーザーのグループ ポリシー情報を表示します。

HELP
Windows コマンドのヘルプ情報を表示します。

ICACLS
ファイルおよびディレクトリの ACL を表示、変更、バックアップまたは復元します。

IF
バッチ ファイル中で、条件処理を実行します。

LABEL
ディスクのボリューム ラベルを作成、変更、または削除します。

MD
ディレクトリを作成します。

MKDIR
ディレクトリを作成します。

MKLINK
シンボリック リンクおよびハードリンクを作成します。

MODE
システム デバイスを設定します。

MORE
出力を一度に 1 画面ずつ表示します。

MOVE
1 個以上のファイルをディレクトリから別のディレクトリに移動します。

OPENFILES
リモート ユーザーによって開かれている共有ファイルを表示します。

PATH
実行可能ファイルの検索パスを表示または設定します。

PAUSE
バッチ ファイルの処理を一時停止し、メッセージを表示します。

POPD
現在のディレクトリを PUSHD で保存したディレクトリに戻します。

PRINT
テキスト ファイルを印刷します。

PROMPT
Windows コマンド プロンプトを変更します。

PUSHD
現在のディレクトリを保存して、変更します。

RD
ディレクトリを削除します。

RECOVER
不良または欠陥ディスクから読み出し可能な情報を復元します。

REM
バッチ ファイルや CONFIG.SYS の中で、コメント (注釈) を記録します。

REN
ファイルの名前を変更します。

RENAME
ファイルの名前を変更します。

REPLACE
ファイルを置き換えます。

RMDIR
ディレクトリを削除します。

ROBOCOPY
ファイルやディレクトリ構造をコピーする詳細ユーティリティです。

SET
Windows 環境変数を表示、設定、または削除します。

SETLOCAL
バッチ ファイルで、環境変数のローカル化を開始します。

SC
サービス (バックグラウンド プロセス) を表示または構成します。

SCHTASKS
コンピューター上で実行されるコマンドとプログラムをスケジュールします。

SHIFT
バッチ ファイルで、置き換え可能パラメーターの位置をシフトします。

SHUTDOWN
ローカルまたはリモートのコンピューターのシャットダウンを許可します。

SORT
入力を並べ替えます。

START
別のウィンドウを起動して、指定したプログラムまたはコマンドを実行します。

SUBST
パスをドライブ名で置き換えます。

SYSTEMINFO
コンピューター特有のプロパティと構成を表示します。

TASKLIST
サービスを含む現在実行されているすべてのタスクを表示します。

TASKKILL
実行されているプロセスまたはアプリケーションを削除または停止します。

TIME
システム時刻を表示または変更します。

TITLE
コマンド プロンプト ウィンドウのタイトルを設定します。

TREE
ドライブまたはパスのディレクトリ構造を図式表示します。

TYPE
テキスト ファイルの内容を表示します。

VER
Windows のバージョンを表示します。

VERIFY
ファイルがディスクへ正しく書き込まれたかを照合するかどうかWindows へ指定します。

VOL
ディスクのボリューム ラベルとシリアル番号を表示します。

XCOPY
ファイルやディレクトリ構造をコピーします。

WMIC
対話型コマンド シェルで WMI 情報を表示します。


ライセンス情報
本記事はWindows10のコマンドプロンプトの情報をもとにサクシードが執筆したものです。

記事の投稿日
記事の投稿日は実際の日付とは異なる場合があります。

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