OSI参照モデル

OSI参照モデル

OSI参照モデルは、国際標準化機構(ISO)によって策定された、コンピュータの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデルです。OSI基本参照モデル、OSIモデルなどとも呼ばれ、通信機能(通信プロトコル)を7つの階層に分けて定義しています。

OSI参照モデル

7. アプリケーション層 HTTP DHCP SMTP SNMP SMB FTP Telnet AFP X.500
6. プレゼンテーション層 SMTP SNMP FTP Telnet AFP
5. セッション層 TLS NetBIOS NWLink DSI ADSP ZIP ASP PAP 名前付きパイプ
4. トランスポート層 TCP UDP SCTP DCCP SPX NBF RTMP AURP NBP ATP AEP
3. ネットワーク層 IP ARP RARP ICMP IPX NetBEUI DDP AARP
2. データリンク層 イーサネット トークンリング アークネット PPP フレームリレー
1. 物理層 RS-232 RS-422 (EIA-422、TIA-422) 電話線・UTP ハブ リピータ 無線 光ケーブル

ライセンス情報
本記事はウィキペディアに掲載されているOSI参照モデルの資料をもとにサクシードが執筆しました。記事の公表に関しましては「ウィキペディア 利用規約」並びに「ウィキペディアを二次利用する」に従っております。本記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「OSI参照モデル」を素材として二次利用しています。

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